第5回 エクセルで平均GLを算定してみましょう。

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第5回では、関数の解説だけで終わってしまいましたが、関数とはどういったものかは理解していただけたと思います。今回は初級編の最終回です。平均GLの算定を題材に、ちょっとだけレベルアップした内容にしていきたいと思います。

平均GLとは?

確認申請の時、建物の高さは平均地盤面(平均GL)からの高さになります。平均地盤面は建物が周囲の地面と接する位置の平均の高さにおける水平面をいう(建基令第2条第2項)。従って建物周囲の敷地が水平ならば、その敷地表面が平均地盤面になる。しかし、敷地に高低差がある場合は、その平均を取らねばなりません。特に高低差が3mを超えるときは3m以内ごとに分割して測定しますが、今回は高低差3m以内であると仮定して作ってみます。

図1  A(0.0) 10m B(0.6)
5m 5m
D(0.4) 10m C(0.9)

図1は緑色が建物です。広さは10m×5mで、()内の数値はA地点を基準とした高さです(単位はm)。各点間は、なだらかに傾斜していると仮定してます。平均GLを求める式は

平均GL=((A地点の高さ+B地点の高さ)×AB間の長さ
+(B地点の高さ+C地点の高さ)×BC間の長さ
+(C地点の高さ+D地点の高さ)×CD間の長さ
+(D地点の高さ+A地点の高さ)×DA間の長さ))
÷ABCD(外周)の長さ÷2
(8/29以前は上の「÷2」が抜けていました。申し訳ありません)
これをエクセルで表現してみましょう。

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