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もくツール for HOUSE-DOC Ver6

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2022年9月1日に、HOUSE-DOC用のもくツールを一新。バージョン表記もHOUSE-DOCに合わせて、内容も整理しました。

まず、正規にHOUSE-DOCの動画マニュアルがついています。これは過去に発行したHOUSE-DOC Ver3用のものに解説を加えています。新機能の追加はありますが、基本的な使い方は変わっておりませんので、Ver3版を利用しました。

ツール類はExcelで作られています。

①文例集
ちょっとしたコメントに使うかもしれない事例です。数は少ないですが、参考になるかもしれません。

②診断時判断事例集
診断時に、こんな判断はどうかな?という事例です。必ずしもルール通りではありません。自己責任で参考にしてみてください。

③開口部ブレース
どうしても垂れ壁腰壁を耐力を入れたまま、コボットなどのブレースで耐力アップしたいときの補助ツール。これで計算して工法リストで追加して利用します。

④小屋裏収納補正
小屋裏収納の面積を簡易に補正するためのツール。告示1351号の割増を応用しています。天井高1.4m超も計算できますが、法的にはアウトなので超える場合は自己責任で使用ください。

⑤88条地震力補正シート
他の構造計算ソフトを利用して必要耐力を算出したもので、HOUSE-DOCデータを補正するためのシート。

⑥簡易な方法による88条地震力補正シート
マニュアルにある簡易重量表を使った補正です。1階と2階で屋根重量が違うときなどに、過大評価しないで補正できるので補強を減らすことができます。また屋根を重ねて施工した場合など、若干荷重評価が難しい場合などにも活用できます。他のソフトが不要なので手軽です。

9月発売の「HOUSE-DOC Ver6乗換トクトクセット」でセットになっております。

 


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