第1回 エクセルを使って見よう
エクセルの画面の説明、基本的な使い方
<エクセルの画面と用語>
エクセルの画面の特徴は、アルファベットから構成される横軸と数字で構成される縦軸のXY軸からなります。
シート
縦横の罫線が引かれた集計用紙のようなもの。一般にワークシートと呼ばれている。
ブック
複数のシートのまとまり。通常ブック=ファイルです。
セル
縦横の罫線で仕切られたマス目。
数式バー(下図①)
ワークシートの上部にあるマス。アクティブセル(選択されているセル通常黒枠で表示される)のデータや数式を表示します
名前ボックス(下図②)
ワークシートの位置を「C5」のように表示します。
エクセルの画面
MicrosoftExcel - Book1 | _ | 呂 | × | |||||||||
ファイル(F)編集(E)表示(V) | _ | 呂 | × | |||||||||
■ | ◇ | □ | □ | □ | □ | □ | ||||||
C1② | × | レ | = | ① | ||||||||
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | |
1 | ||||||||||||
2 | ||||||||||||
3 | ||||||||||||
4 | ||||||||||||
Sheet1 | Sheet2 | |||||||||||
コマンド | ||||||||||||
スタート |
<ワークシートとセル>
A | B | C | D | |
1 | ||||
2 | ① | |||
3 | ||||
4 | ② |
上表で、①の位置を「C1」、②の位置を「D4」と読みます。位置の読み方はエクセルの基本となりますので、すぐに覚えてください。
表自体のことを「ワークシート」といいます。先ほどの「C1」とか「D4」とかをセルといいます。ワークシートは一つのファイルに複数作ることができ、名前を付けられます。ですから、位置を指定するときは「ワークシートSheet1のセルC1」のように指定します。
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