採光計算アプリ

手軽に電卓の感覚で使える採光計算検討ツールです。住居系・工業系・商業系の用途地域で利用できます。1では採光関係比率を手軽に計算できます。1と2で採光補正係数が出るので非常に簡単です。3はサッシのサイズを入力して適否を判定します。



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住宅等の居室の採光(検討用ツールです。端数などはそのままです。きちんと使い方を知った上で利用ください。結果の保証はしません)

関係式
・採光上有効な開口部面積=開口部面積×採光補正係数
・採光補正係数=(採光関係比率×A)−B
・採光関係比率=水平距離(d)/垂直距離(h)

1:採光関係比率を求める
水平距離(隣地境界線と庇先端の距離 (m)
ひさしの先端から下方の開口部の中心までの垂直距離 (m)

求める採光関係比率=(入力不要)

2:採光補正係数を求める
採光関係比率(入力不要)

チェック 地域・区域
住居系の用途地域内
工業系の用途地域内
商業系の用途地域内
用途地域の指定のない区域


A:(入力不要)

B:(入力不要)

求める採光補正係数=(入力不要)

採光補正係数の最大値は3です。下の欄で補正が必要な場合は補正してください。

次の場合、採光補正係数を補正します。
・開口部が道に面する場合は、算定値が1未満でも1に補正します。
・開口部が道に面しない場合、算定値が1未満でも水平距離が上表のCメートル以上ならば1に補正します。
・開口部が道に面しない場合、算定値が負数となっても、水平距離がCメートル未満ならば0に補正します。

採光補正係数の補正値(補正の必要がない場合はそのまま)


3:採光上有効な開口部面積(ガラス面の面積です)

建具高さ 幅(単位はm)
開口部面積u(入力不要)

部屋面積u


求める採光上有効な開口部面積=u(入力不要)
必要開口部面積u(入力不要)<1/7しています>
※採光上有効な開口面積が必要開口部面積を上回れば、OKです。

2012年4月13日、O氏の指摘で開口部面積の出し方を建具高さ×幅に変更。
2016年7月16日、初心者向けにレイアウト変更

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