木構造に恋して 公式ホームページ
木構造に恋して 公式ホームページ
「木構造に恋して」は、女子高生が突然木造構造計算をやらなければならなくなり、悪戦苦闘しながらマスターしていくという技術青春ストーリーです。難しいと言われる木造構造計算をまずは理解していただくこと、その後に技術資料でマスターしていく、という二段階の教材にもなっているのが新しいです。もちろんマンガは楽しい青春ストーリーですから、構造計算って「ふ~ん、こんなものか?」と知識として知りつつ、物語を楽しむ!!というのもOKです。
What’s NEW!!
2022/3/8
「ST1に恋して」HOUSE-ST1 Ver8対応版 操作編10巻が完結しましたので、遅ればせながら本編「木構造に恋して」進行いたします。
2021/9/6
名称を変更しました。教材のほうは今まで通り「ST1に恋して」、ストーリー版は「木構造に恋して」としました。両方とも執筆再開しました。ストーリー版の小説を一部書き換え、ストーリー版に反映させます。
2018/11/30
ST1に恋して 第1話をpixivで公開しました。第1話はちひろが構造計算を始めるきっかけがわかります。実際に構造計算を始める第2話の公開は12月31日を予定しております。
2018/11/28
pixivにST1に恋して操作編の第1回を公開しました。HOUSE-ST1の画面の説明と初期設定を解説しています。本編公開に先立ち無料公開しました。第2回からは、なまあずステーション会員様限定となります。本編第1回は11月30日に公開(無料)となっておりますのでお楽しみに!
2018/11/19
Twitter開始&なまあずステーション会員向け第一話前半限定公開開始
公式Twitterを開始しました。登場人物たちが最新情報を含め盛り上げていきますので、是非フォローお願いします。またなまあずステーション会員様には、第一話の前半を限定公開していきます。また教材類なども随時アップしていきます。
2018/11/13
いよいよ公開日が近づいてきて、本日最終会議により、発行方法が決定となりました。絵柄を見てわかると思いますが、このマンガはコミpo!を使って作られています。現在「なまずくの耐震事件簿」の第1クールの最終回の製作中ということもあり、こちらの仕様が固まるのが遅くなりました。ST1に恋しては3クール構成で第1クールはマンガ版、第2、第3クールは小説版を元に完成させることになりました。そのためキャラクター設定が若干変更となっています。また設計する建物も第3クール小説版の方針が決まった為、すべて出そろいました。第1クールは木造2階建て住宅(耐震等級付)、第2クールはトラス付の木造平屋倉庫、第3クールは木造3階建て住宅となりました。名前から想像出来るとおり、株式会社構造システムの木造構造計算ソフトHOUSE-ST1を想定して書かれています。マンガ内では実は完全に一致しているわけではなく「ST1」というソフトで登場しています。もちろん公開予定のサンプル・解説書はHOUSE-ST1用となっています。ゆるい連載となっているので、ゆっくりお付き合いいただければ、と思います。
2018/9/20
現在、第1シリーズのコマ割りなどを進めています。シナリオや最初の物件のデータなどは完成しました。若干の設定変更はありましたが、概ね予定通りに進行しています。10月1日に、正式公開日等を発表予定となっております。
あらすじ
ちひろは、どこにでもいる女子高生。そろそろ進路が気になるな~と思っていたところ、親が経営する小さな設計事務所の「パストラル設計工房」でトラブルが。木造構造設計を行っていた建築士の竹中が急に辞めてしまい急ぎの構造計算を行うメンバーがいなくなってしまったのです。頭を抱える、ちひろの父である、あきお社長。心配したちひろは、「じゃあ私がやるわよ!」と勢いでいってしまう。しかしどうやっていいかなど、ちひろにはわからない。
そこへちひろ宛に謎の小包が届く。商品名は「WS1」。ちひろは何だろう??と思いながら小包を開封していく。そして・・・。
登場人物
牧野ちひろ(ちひろ)
この物語の主人公。高校2年生。高校に通う傍ら、父の会社を手伝っている。父の苦労を幼い頃から知っているので建築設計の仕事を嫌っていて、密かに公務員を目指している。
牧野あきお(あきお・社長)
パストラル設計工房の2代目社長。父の会社を受けつぐも建築士資格を持っておらず苦労する。思いやりがあり、人望はある。里美とは再婚。
牧野里美(里美・奥さん)
あきおの後妻。ちひろの継母。パストラル設計工房の営業と事務を取り仕切る。ちひろとはとある理由で仲が悪い。元は学校の先生。
芹沢未散(ミチル)
パストラル設計工房の意匠設計担当。ちひろの良き理解者。高卒で頑張って二級建築士を取った苦労人。努力主義者だが自分の生き方に引け目を感じている。ちひろには大学を出てきちんとした人生を送って欲しいと願っている。(※名前の漢字名を設定しました)
叶涼太(りょうた)
パストラル設計工房の若き管理建築士・一級建築士。大卒エリートで建築士も一発で受かり挫折を知らない。プライドが高く失敗を極端に嫌う。その合理的な考え方からお客様を怒らせることも・・・。
檜山翔(しょう)
ちひろの先輩。浪人中。ちひろのことが好きだが、なかなか言い出せない。ちなみとは仲が悪い。
松沢真樹(マキ)
ちひろの同級生で親友。高校に入ってからは遊んでばかりいたが、そろそろ将来を考える。ちひろが親を手伝っていることを、ひそかにエライと感じている。(※木構造に恋してで名前変更しました)
竹中
パストラル設計工房の元管理建築士・一級建築士。パストラル生え抜きで忠誠度は高かったが、急に辞めてしまう。パストラルを思う気持ちは一番だったが・・・。
里田健一
ミチルが高校生の時に憧れていた若手建築家のホープ。講演会に来ていたミチルに適確なアドバイスを与える。本編でも登場。なにやら重大な悩みをかかえているようだが・・・
パストラル設計工房とは?
1970年創業の建築設計事務所。現社長は2代目。スキップフロアの狭小の設計事務所ながらシャワー室を完備したり、休憩室を設けたり所員が働きやすいような環境を整備している。木造の住宅設計がメイン。
なまあず本舗設計室がお送りする耐震診断マンガ。好評連載中!!
設定は変わることがあります。あらかじめご了承ください。